Thumbnail of post image 009
道元による禅世界表現の至高
(ちょうげつこううん)

釣月耕雲(ちょうげつこううん)と読みますが、「月を釣り雲を耕す」と訓読みしてもよいと思います。

「月を釣り雲を耕す」とは、不可解な理解し

Thumbnail of post image 093

一雨(いちう)、千山(せんざん)を潤す、と読みます。

日照りの続いて乾ききった山々に一雨降って、草木が生命力を取り戻す様子を現した言葉です。

もちろん、そうした情感あふれる風景を示すこの語には含意があり、ただ雨 ...

Thumbnail of post image 190
どちらに行っても道を踏み外さない悟りの境地
(さううほうげん)

「左右逢源」は儒教由来の悟りの境地を表わした言葉で、禅の文脈でも同じ意味で用いられます。

どうすればよいか、私とはどうあるべきか、そんな問いに答えてくれ ...

東山水上行

一見不可解な禅語ですが、自由な禅の宗風を現す楽しい禅語です。それでは読み方からみていきましょう。

「東山水上行」の読み方

東山(とうざん)水上行(すいじょうこう)が漢詩風で禅味がありますが、

または東山(とうざん ...

両忘
物事を比較で考えずに、本来の目的や本質から考えようという禅語

禅の世界では多用される禅語のなかでも有名な一言です。例えば、明治時代の山岡鉄舟らが結成した参禅会は、両忘会と名付けられています。

よく用いられる言葉ではあるものの ...

禅語「不識」とは

不識は「ふしき」と読みます。“知らない”という意味ですが、ニュアンスとしては「しらねーよ」「興味ないよ」といった意味になります。

何について関心がないのかが重要になりますが、その鍵はこの言葉を発した達磨(ダルマ)のエピソー ...

Thumbnail of post image 125

とんご・ぜんご

悟りとは、いかに得れるものか。よく知らない。頓悟は突然に、いきなり、一気に。漸悟は少しずつ、だんだんと、順を追って。

後者はぴんとこない。そのような段階を誰が描いたというのだろうか。悟りとは成長 ...