禅語「忘筌」の本当の意味とは

「忘筌」(ぼうせん)とは荘子外物篇に出てくる言葉です。

筌は魚を取る道具のことで、魚を取ったら釣り竿のことは忘れてしまうという文脈で出てきます。

現代的な解釈では、目的こそが重要で手段のことなど忘れてしまえ、と ...

静けさの魅力

禅語の言葉は基本的に短いものが多く、時に一字に尽きることがあります。この「黙」もその一つです。たった一言ですが、かえってLess is Moreで含意に溢れる言葉でもあります。それではまずはその由来からみていきましょう。

禅語「 ...

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今北洪川の黙雷という軸を拝見した。ネットで調べた限りだが、洪川には武田黙雷という弟子がいたようである。建仁寺の管長を務めている。しかし、黙雷はもう少し調べてみると、淵黙雷声(へんもくらいせい)とあってそこから来ているのだろうか。釈迦が ...

寂然不動(じゃくねんふどう)
静かで動かないさま。山のようにどっしりと、座禅するということ。

寂然不動は、静かで動かないさまを示す言葉です。 

本質を掴むのにジタバタしないことを禅では大切にします。

そのとき、禅はしばしばそれを山に ...