平常心是道の意味:「いつもの心」が道(禅)である」
茶道・剣道・書道・座右の銘で用いられる禅語
(びょうじょうしんこれどう)(へいじょうしんこれみち)
(びょうじょうしんこれどう)(へいじょうしんこれみち)
平常心是道は、生粋の禅語ですが、剣道・茶道・茶道などでも、座右の銘としてもよく用いられます。
平常心は「落ち着い ...
也太奇の意味「なんてすばらしいんだ!」
(やたいき)
昨日までと同じ世界が違って感じられたときの禅語
昨日までと同じ世界が違って感じられたときの禅語
「也太奇」は読みづらいですが、「やたいき」と読みます。
「なんと不思議なことだ」という意味ですが、どんな不思議に際しても使う言葉ではありません。 ...
「洗心」(せんしん)とは:心の汚れとは何か、心を洗う作業とは何かを考える
せんしん、心を洗う。
とてもいい言葉の響きがありますが、ただの言葉で終わってしまってはもったいないです。逆に心の汚れとは何かを考えたり、どうやって洗うのかを考えることで実践に繋げます。
心の汚れとは感情のことか...
「遍界不曽蔵」(へんかいかつてかくさず)の意味:世界は常にまったく明らかである、うまくいっている。世界を信頼し、安心を得るための禅語
世界の不公平や「自分だけが損をしている」という思いかられた時に唱えるよい禅語です。心を明るく、落ち着かせてくれる禅語です。
読み方と意味「へんかい、かつてかくさず」と読みます。
直接的な意味は「この世界は、本当 ...
「心不可得」(しんふかとく)の意味:心は掴むことができない。しかし実践できる。
「過去心不可得・現在心不可得・未来心不可得」という禅問答からの禅語です。過去心不可得だけが用いられる場合が多いですが、大意は心不可得にあります。
読み方と意味読み方 は「しん、ふかとく」です。
意味心を手に取る ...
施無畏(せむい)
畏れ(おそれ)が無くなることを施す。すなわち、恐れなくていいようにしてあげること。観世音菩薩のことを施無畏者と称する。誰しもに不安がある。怖いという気持ちがある。それは何に対する恐れなのか、それは人それぞれである。上司や先輩が怖いとい ...